おはようございます。だいき(@2021daiki)です
「フリーランスになるにはどうしたらいいの?」
「いきなりフリーランスになってもいいの?」
この記事を読んでいるみなさんは、このような悩みを感じているかもしれません。
結論からいうと、誰でもフリーランスにはなれます!
ただし、フリーランスになれる事と、継続的に稼いでいくことは全く違います。
この記事では、フリーランスになる前に副業から始めた方が良い理由を解説しています。
「自分の力でお金を稼ぐ」
これが、フリーランスのスタートになります。
まずは副業から始めて、稼げるフリーランスを目指しましょう。
この記事を、最後まで読むことで、
- 今すぐできることを考えてみよう
- 副業を探してみよう
- 自分の将来についてもっと考えてみよう
と、思うことができるようになるでしょう。
まずはこの記事を読んで、自分がこれから取り組む副業や自分の将来について真剣に考えてみましょう。
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「フリーランスになりたい!」副業から始めるべき5つの理由とは?
初めに、「フリーランス」とはどういう意味でしょう?
フリーランスとは、特定の会社や組織に所属せず、個人で仕事を請け負う働き方をすることを指します。
各自が持っているスキルを契約毎に提供して、その報酬を受け取ります。
こうやって書くとシンプルですが、これまで会社員として働いていた方が、
「各自が持っているスキルを契約毎に提供して」
といわれても難しいですよね。
そこで、フリーランスになりたいと思う方は、副業から始めてみましょう。
なぜなら、提供できるスキルを磨く必要があるからです。
それ以外にも、副業から始めるべき理由があるので解説していきます。
副業から始めるべき理由は、次の5つです。
- 収入が不安定
- 低単価で疲弊をする
- 自信がなくなる
- 仕事を獲得しづらい
- 覚えることが多い
それでは、副業から始めるべき理由を見てみましょう。
①収入が不安定
副業から始めるべき理由の1つ目は、収入が不安定になるからです。
フリーランスは会社員と違って、定期的にお給料が振り込まれることはありません。
自分が提供した価値に対して、報酬を受けることになります。
会社員の時は、
「多少成績が悪い」
「体調が悪くて会社を休む」
それでも、毎月お給料は振り込まれます。
長年会社員を続けてきた方は、特にこの感覚が抜けないです。
働かないと1円にもならないし、誰も変わりを務めてくれる人もいません。
もちろん保険もありません。
フリーランスになる前に副業を始めて、会社以外で「お金を稼ぐ」感覚を養う必要があります。
そのために、副業を始めてみましょう。
②低単価で疲弊する
副業から始めるべき理由の2つ目は、低単価で疲弊するからです。
フリーランスに始めたばかりの頃は、どうしても新入社員と同じような扱いを受けてしまいます。
なぜなら、「実績」がないことが多いためです。
そのため、クライアントから見れば、
「どのくらい仕事ができるの?」
「ビジネススキルはあるの?」
「納期までに納品できるの?」
といった、基本的なことが心配になります。
フリーランスは、始めたばかりの時は全く信用がない状態です。
それでは、クライアントは高単価の仕事を発注することはありません。
初めは、低単価の仕事をコツコツと納品する。
信用を貯めることから始めることになるでしょう。
まずは、副業から始めて小さな信用を貯めていくことを意識しましょう。
③自信がなくなる
副業から始めるべき理由の3つ目は、自信がなくなるからです。
スキルも信用もない状態でフリーランスになって、1日稼働したとしても
「1,000円も稼げない」
このようなことがよくあります。
それまで会社員で、毎月20〜30万円のお給料があった人からすれば、信じられないことでしょう。
フリーランスになり、案件に応募しても
「受注できない」
「低単価の案件しか見つからない」
といったことが、現実です。
「フリーランスになれば稼げる」
そんな甘い現実は、ありません。
そうならないためにも副業から始めて、小さい仕事で経験を積み「稼ぐ」自信をつけることが大切です。
④仕事を獲得できない
副業から始めるべき理由の4つ目は、仕事を獲得できないからです。
スキルも経験もないフリーランスに、仕事をお願いするクライアントは少ないことでしょう。
どれだけ提案文を送ったとしても、返事すらないことが多々あります。
いくら本人が「仕事ができる」といっても、なかなか信用してもらえません。
それが会社以外で稼ぐためのスタートの状況です。
たとえば、みなさんがお仕事をお願いしようとしているところ、素性もわからない人が
「仕事をください!」
と言って来たとしたら、いかがでしょう?
何の根拠もなしにお仕事を依頼しようとは思えませんよね?
当然ではありますが、
- どのような人なのか?
- 何ができるのか?
- どんなメリットがあるのか? など
がわからないのであれば、お仕事を依頼することはできません。
そのため、副業から始め、お仕事を受注した上でクライアントとの信頼を積み重ねていきましょう。
⑤覚えることが多い
副業から始めるべき理由の5つ目は、覚えることが多いからです。
フリーランスは会社員と違って、自分の担当の仕事だけをすればいいわけではありません。
フリーランスとして稼ぐには、
- スキルの習得
- お金(経理)の知識
- 仕事の効率的な進め方
- コミュニケーションスキル など
会社員の時とは比べものにならないほど、覚えることが多いでしょう。
それを副業をしながら、少しずつ覚えていくのです。
フリーランスとして独立する前に、副業を経験することで、フリーランスになってから困る事が少なくなります。
「フリーランスになりたい!」やっておくべき7つの準備とは?
ここまでで、「いきなりフリーランスになるのがどれだけ難しいか」をわかっていただけたかと思います。
フリーランスになるのであれば、まずは準備が大切です。
ここからは、フリーランスになる前にやっておくべき7つの準備をまとめました。
ここで解説する内容は、副業をしながら覚えれることがほとんどです。
フリーランスとして独立する前に、少しでも多く準備しておきましょう。
それでは、やっておくべき7つの準備は次の通りです。
- 目標を決める
- コミュニティを見つける
- 自分の活動を発信する
- ロールモデルを見つける
- 会計の知識を勉強する
- スキルに投資する
- 就職する
副業をしながら、しっかりと準備しておきましょう。
①目標を決める
準備の1つ目は、フリーランスとして仕事をする際の目標を決めることです。
目標は個人的なものから、家族のための目標など様々です。
「自分の時間を確保したい」
「旅行をしながら働けるようになりたい」
「仕事よりも家族との時間を優先したい」
「パソコン1台でどこでも働けるようになりたい」
など、人それぞれ目標が違っても大丈夫です。
しかし目標が決まっていないと、途中で仕事を続ける意味を見失ってしまいます。
そうならないためにも、まずは目標を決めることが大切です。
②コミュニティを見つける
準備の2つ目は、フリーランスや副業をしている人が参加しているコミュニティを見つける事です。
普段会社員をしていると、周りには会社員しかいないことが多いです。
その状況で、「フリーランスになりたい!」と言っても、変わり者扱いされてしまいます。
もしみなさんがフリーランスになりたいと考えているなら、フリーランスや副業を頑張っている人が参加しているコミュニティに参加しましょう。
コミュニティを探す際のポイントは、
- 副業をしている人がいるか
- フリーランスの人がいるのか
- コミュニティ自体も挑戦しているか など
を、確認してみましょう。
筆者が参加している『レッツ朝活サロン』は、朝活を通してメンバー自身が様々な挑戦しています。
その挑戦をメンバーが応援する雰囲気があるので、挑戦しやすい環境といえるでしょう。
副業をしながら、信頼できるコミュニティを見つけておきましょう。
独立した時の安心感が全く違います。
③自分の活動を発信する
準備の3つ目は、自分の活動を発信することです。
自分の仕事に対する思いやスキルを発信することで、あなたのファンが集まります。
その中には、普段の発信を見ていて、仕事を依頼されることもあります。
発信の方法は、無料のSNSを使うのがオススメです。
リスクも少なく始められます。
- Youtube
- TikTok
- note
まずは、無料で使えるSNSを使って、自分の活動を発信していきましょう。
④ロールモデルを見つける
準備の4つ目は、目標となるロールモデルを見つけることです。
ロールモデルとは、今後自分が行う仕事に対する「考え方」や行動の「模範となる対象」のことを指します。
ロールモデルを見つけることで、独学よりも覚えるスピードや質の向上が望めるのがポイントです。
ロールモデルにふさわしいは、
- 身近な先輩
- 仕事上で接点のある関係者
- 有名人や歴史上の偉人
などが、あげられます。
ロールモデルは、1人に絞る必要はありません。
ライフスタイルについては「Aさん」
営業の方法に関しては「Bさん」
など、各項目ごとにロールモデルを設定しても大丈夫でしょう。
ロールモデルを見つけることで、全てを独学で進むより覚えるスピードが速くなります。
目標となる、ロールモデルを見つけてみましょう。
⑤会計の知識を勉強する
準備の5つ目は、会計の知識を勉強することです。
フリーランスになると、スキルや売り上げを最優先に考えてしまいます。
しかし、会計の知識を勉強しておくのは、スキルや売上と同じくらい重要な項目です。
いくら売り上げがあっても、会計や経理をおろそかにしては、事業を続けられなくなることがあります。
売上があっても、経費と生活費に全て使ってしまい、翌月から事業を継続できないこともあります。
勉強をするといっても、副業を始めたばかりの時は、
「毎月の売上と経費を、エクセルにまとめる」
これだけで大丈夫です。
毎月の売上と、毎月の経費を数字で把握することが重要です。
周りのフリーランスの方が、どのように売上の管理をしているのか聞いてみるのもおすすめです。
⑥スキルに投資する
準備の6つ目は、稼ぐためにスキルに投資することです。
これは基本的なことですが、スキルがないと稼ぐことはできません。
何もスキルを持っていないなら、スキルに投資する必要があります。
世の中には、様々なスキルがあります。
- 飲食や整体のような店舗を構える「店舗型スキル」
- ネットを利用して、在宅でできる「非店舗型スキル」
- 翻訳家や作家などの希少性の高い「専門職スキル」
詳しくは、次の章で解説しますが、
「自分にはどんなスキルがあるのか?」
「これからどのようなスキルを身につけていきたいのか?」
それらをしっかりと考えましょう。
⑦就職する
準備の7つ目は、就職することです。
「フリーランスになりたい!」といっているのに就職?
と、思ってしまうかもしれません。
しかし、フリーランスとしての目標が決まっているなら、就職も1つの準備として考えられます。
なぜなら、覚えたいスキルを扱う会社に所属することで、スキルを最短で覚えることができるためです。
- プログラミングを学習するなら、プログラミングの会社に就職する。
- 料理のスキルを身につけるのなら、飲食店に勤務する。
この方法がスキルを覚えるのには、最短です。
期間を決めた上で、就職をしてスキルを磨くことも、フリーランスになるための準備として検討してみましょう。
「フリーランスになりたい!」知っておくべきスキルの特性とは?
フリーランスとしての働き方は、いろいろなタイプが存在します。
自分がどのタイプのスキルがあるのか?
これからどのタイプのスキルを覚えていくのか?
働く前に考えておきましょう。
スキルのタイプは、働く環境や業種によって様々です。
その中でも特徴ごとに、3つのタイプに分類してみました。
- 店舗型
- 非店舗型
- 専門職
今回紹介したタイプは、あくまでも一例です。
この中に存在しないビジネスを、自分で作ることも可能です。
みなさんが、どのようなスキルでフリーランスになるのか、事前に考えておきましょう。
①店舗型スキル
店舗型スキルとは、主に飲食業や整体師など店舗を必要とするスキルを指します。
主な業種としては
- 飲食
- 美容師
- 整体師(マッサージ)
- スポーツトレーナー
などがあります。
店舗型スキルのメリットは、店舗を持つことで地域の住民の方に認知してもらいやすくなります。
立地条件やサービスの質を担保することができれば、集客は比較的安易になります。
デメリットは、非店舗型と比べると初期投資が必要です。
銀行や金融機関から融資を受けて店舗を開業することが多いので、初めての方にとってはリスクが大きいです。
調理師や美容師などの業種の平均年収は、技術職にもかかわらず400万円未満といわれています。
参考:『厚生労働省』
②非店舗型スキル
非店舗型スキルとは、主にネットを使ったスキル全般を指していて、在宅でも働くことができるスキルです。
最近の副業ブームで取り上げられるのは、非店舗型のスキルが多いのが特徴です。
主な業種としては、
- Webライター
- Webデザイナー
- 動画編集
- 物販
- 個人向け海外輸出
- プログラミング
- 個人コンサル
などがあります。
非店舗型スキルのメリットは、初期投資を低く抑えられることです。
作業に必要なものは、主にPCとスマホがあれば可能です。
在庫を持たずに事業を始めることができるので、初めて副業をする方にはおすすめです。
デメリットは、初期投資が少ない代わりに、収益が発生するまでに時間がかかることです。
ネット上の求人に応募しても採用されない、低単価の案件しか受注できないなど、収益が発生するまでに時間がかかってしまいます。
ネット上で仕事のやり取りをするのは、みなさんもクライアントもお互いに不安があります。
しっかりとクライアントと信頼関係を結ぶことができれば、徐々に単価も上がっていくでしょう。
ちなみに、Webデザイナー会社員の平均年収は、300〜400万円といわれています。
フリーランスとして活動した場合、在宅フリーランスで250〜500万円とのことです。
参考:『平均年収.jp』
③専門職
専門職のスキルは、副業として始めるには難易度が高いスキルが多いです。
主な業種としては、
- 翻訳家
- 作家
- カメラマン
- 音楽家
などがあります。
専門職のスキルは、習得までにかなり時間が必要になってしまいます。
そのため、初めは会社に所属をし、スキルを習得してフリーランスとして活動される方が多いのが現実です。
専門職のメリットは、希少性の高い業種が多く、単価が高いこと。
他には、代替が利かない業種ともいえます。
デメリットは、専門職のスキルを習得するのにかなりの時間を必要とします。
たとえば、音楽家であれば、子供の頃から長い時間をかけて音楽の勉強をしています。
しかし、どれだけ勉強をしたとしても、音楽家として活躍できる方はは、ほんの一握りです。
これは音楽家の例ではありますが、ピアニストの年収は、事務所所属の場合年収300万円前後。
フリーランスの相場は600〜800万円、有名な方は1000万円以上稼ぐ方もいるようです。
参考:『平均年収.jp』
フリーランスになるには、副業から始めよう!
いかがでしたでしょうか?
この記事では、「フリーランスになりたい」と考えている方に、副業から始めた方が良い理由、フリーランスになるための準備について、解説しました。
最後にもう一度お伝えしますが、フリーランスには誰でもなれます。
しかし、稼ぐためにはやっておくことがたくさんあり、それをしないでフリーランスになるのはお勧めできません。
まずは、今の会社に勤めながら副業を始めて、フリーランスの準備をしていきましょう
何もしなかったら、フリーランスにはなれません!
これは、筆者が皆さんに強くお伝えしたいことです。
だからこそ、この記事を読んだ皆さんが、何か行動をしてみようと思っていただけたら幸いです。
ぜひ一緒に、フリーランスを目指しましょう。
最後に
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執筆者:だいき@移住Webライター