おはようございます。だいき(@2021daiki)です
「どうしたら時間管理ができるの?」
「もっと効率よく時間を使いたい?」
「自分の時間がとれない」
この記事を読んでいるみなさんは、このような悩みがあるかもしれません。
それはそのはずです。
フリーランスにとっての時間管理は、最大級の悩みです。
この記事では、フリーランスの最大の悩みである「時間管理」について、わかりやすく解説していきます。
この記事を読むことで、
- 「時間管理が難しくなくなった!」
- 「以前よりも自分の時間が増えた!」
と、今までより簡単に「時間管理の方法」を知ることができるでしょう。
さらに、時間管理の方法を変えることで、自分の時間が増えたと感じられます。
ぜひ、最後までご覧いただき、フリーランスとしての「時間管理術」をしっかりと理解してください!
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フリーランスにとって時間管理が大切な3つの理由とは?
そもそも、なぜフリーランスにとって時間管理が大切なのでしょうか?
もし、その理由がわかっていないとしたら、フリーランスとして活動するのはとても危険です。
なぜなら、フリーランスにとって時間管理は最低限必要な要素であり、同時に最大の悩みだからです。
そこで、この記事では「なぜ時間管理が重要なのか」の3つの理由を解説します。
3つの理由は、次の通りです。
- 仕事を忘れてしまう
- 自分の現状を把握できなくなってしまう
- 信用・信頼がなくなる
現在フリーランスの方、今後フリーランスになろうと考えている方も、時間管理の重要性をしっかりと理解しておく必要があります。
それでは、確認していきましょう。
ちなみに、スケジュール管理術に関して、別記事でも紹介しています。
あわせてご覧ください。
参考:『「朝活で失敗したくない…」朝活に欠かせない効果的なスケジュール管理術は?』
①仕事を忘れてしまう
時間管理が大切な理由の1つ目は、仕事を忘れてしまうからです。
「仕事を忘れてしまう?」
仕事を忘れるなんて、「そんなことは無いだろう」と思う方が多いでしょう。
しかし、フリーランスが時間管理を怠ってしまうと、
- 仕事を忘れる
- 打ち合わせをすっぽかす
などの、考えられないことが起こってしまいます。
会社員時代なら、クライアントにお願いをして、改めて調整することもできたかもしれません。
しかし、フリーランスはそのミスが原因で、契約打ち切りになることもあります。
クライアントからの信用はなくなってしまい、最悪な状況としては、訴訟のリスクもあると理解しておきましょう。
そのため、フリーランスは時間管理を意識する必要があります。
②自分の現状を把握できなくなる
時間管理が大切な理由の2つ目は、自分の現状を把握できなくなるからです。
時間管理ができないということは、その時受けている案件や進捗状況を「把握できていない」ということです。
結果、納期遅れなどクライアントに迷惑をかけてしまっては、信用を失うことになります。
会社員であれば、上司や同僚と進捗状況を確認しながら進められます。
しかし、フリーランスは全て自己管理で進めるので「状況が把握できていない」と、このようなことが起こってしまいます。
そのような状況にならないためにも、時間管理を普段から意識しておきましょう。
③信用・信頼がなくなる
時間管理が大切な理由の3つ目は、信用・信頼がなくなってしまうからです。
フリーランスは、信用・信頼がなくなると仕事を続けられなくなってしまいます。
たとえば、
「仕事の打ち合わせをすっぽかす」
「納期までに間に合わない」
このようなことが続くと次回以降の仕事が継続しなくなるかもしれません。
そして、収入が減ってしまうことにも繋がりかねないでしょう。
世間は意外と狭いものです。
みなさん自身の悪い噂があると、その後の仕事にも影響が出てしまいます。
だからこそ、普段から時間管理を徹底して、信用・信頼を失わないように行動をする必要があります。
「フリーランスの時間管理術」簡単にできる5つの方法とは?
ここからは、
「どうしたら時間管理できるの?」
「もっと効率よく時間を使いたい!」
と、思っているみなさんに簡単に時間管理できる5つの方法について解説します。
この時間管理術を知ることで、今まで以上に時間を作れます。
全てをいきなり実践する必要はありませんが、気になる方法から試してみてください。
時間管理の方法は、次の5つです。
- 定期的な振り返りの時間を作る
- やるべきことを全て紙に書き出す
- タスクに優先順位をつける
- 期限を設定する
- ツール(アプリ)を使用する
「フリーランスの時間管理術」といっても特に難しい内容はありません。
大切なことを知って行動するだけで、簡単に時間管理ができます。
①定期的に振り返りの時間を作る
時間管理術の1つ目は、定期的な振り返りの時間を作ることです。
フリーランスは、常に1人で時間管理をすることが多いです。
そのため、他の予定と被ってクライアントに迷惑をかけることもあります。
このような事態を回避するために定期的に振り返りの時間を作ることで、ミスを減らせるでしょう。
「朝活の時間を使って毎日の仕事や目標」について、振り返りの時間を作ることもおすすめです。
朝活で振り返りをするメリットは、
- 1日の中で一番頭の中がすっきりしている
- 1人の集中した時間ができる
などがあります。
定期的に振り返りの時間をとることで、仕事の抜けやミスを減らせます。
ぜひ、朝活の時間を振り返りの時間に利用してみましょう。
朝の過ごし方について、別記事で紹介しています。
あわせてご覧ください。
参考:『「朝活で何するの?」おすすめな朝活の使い方7選を徹底解説!』
②やるべきことを全て紙に書き出す
時間管理術の2つ目は、やるべきことを全て紙に書き出すことです。
紙に書き出すことで、頭の中を簡単に整理できます。
やるべきことを紙に書き出して明確にすることで、無駄な時間を削ることができるでしょう。
紙に書き出す際は
「To Do リスト」
を、作成してみましょう。
To Do リストは、「今日やること」「今週やること」「今月中にやること」など、期間を分けて書くと効果的です。
普段から気がついた時に「ToDoリスト」に書き込むことで、予定の失念を防ぐこともできます。
まずは、今考えていることを書き出し、頭の中をスッキリさせましょう。
③タスクに優先順位をつける
時間管理術3つ目は、タスクに優先順位をつけることです。
フリーランスになると、思ってる以上にタスクが増えてしまいます。
しっかり管理しないと、処理しきれなくなってしまいます。
そこで、書き出すと同時にタスクに優先順位をつけましょう。
その際に、「緊急性」と「重要度」の2軸に大別し、以下の4つに細かく分ける方法があります。
①緊急性が高く、重要な仕事
②緊急性が低く、重要な仕事
③緊急性が高く、重要ではない仕事
④緊急性が低く、重要ではない仕事
この4つに分けることで、「どのタスクから優先的に進めていくか」を考えることができます。
タスクの優先順位を決めながら、いまやるべき作業を明確にしましょう。
「④緊急性が低く、重要ではない仕事」のようなタスクを、本当にやるべきなのか考えることも重要です。
書き出すと同時に、優先順位をつけて自分の今やるべきことを確認しておきましょう。
④期限を設定する
時間管理術4つ目は、タスクに期限を設定することです。
人はタスクが決まっていても、期限が決まっていないとなかなか動けないものです。
そのため、仕事を受けた時点で納期までの余裕をもった期限を設定しましょう。
なかには、タスクを決めるだけで満足してしまう人もいますが、それでは仕事が進みません。
期限の決まっていない仕事は、時間の制限がないので、
「後でもいいか」
と、先送りになってしまうためです。
そのため、クライアントから受けた案件にはすぐに期限を設定しましょう。
期限を決める際のポイントは、予定外の修正や急な変更にも対応できるための余裕のある期限を設定することです。
⑤ツール(アプリ)を使用する
時間管理術5つ目は、ツール(アプリ)を使用することです。
納期に追われていると
「紙のスケジュール帳や手帳を開く時間もない」
と、いうこともあります。
また、いつもと違った場所で作業をしていて、スケジュール帳を忘れてしまうこともあるでしょう。
そのような時は、スマホや他のデバイスで確認できるツールを検討しましょう。
具体的なツールとしては、
- チームでタスクを管理する「タスク管理ツール」
- 毎日の時間を管理する「時間管理ツール」
- 思考の整理に使える「マインドマップツール」
などがあります。
次の章でツールの紹介をしています。
いろいろ試してみて、使いやすいツールを探してみてください。
時間管理におすすめのツールとは?
ここからは「フリーランスの時間管理」におすすめのツールについて、解説していきます。
時間管理をする際に、
「どうしても自分では管理できない」
「もっと効率的に管理をしたい」
と、思うことがあります。
そのような時は、ツールを使ってみましょう。
今は、色々なデバイスに対応したツールがたくさんあります。
いままで苦労していた時間管理も、きっとスムーズになるでしょう。
ここで紹介するツールは、次の5つです。
- Googleカレンダー
- Time sheet
- Time Tree
- Trello
- MindMeister
今回紹介しているツールは、筆者が実際に使ってみて、
「なるほどこれは使いやすい!」
と、感じたツールを紹介しています。
もしかしたら既に使っているのもあるかもしれませんが、まずは使ってみて自分に合ったものを探してください。
それでは、解説していきます。
①Googleカレンダー
Googleカレンダーは、アカウントがあれば誰でも無料で使えるアプリです。
時間管理というより、スケジュール管理に使用します。
毎日の予定や仕事の納期確認をするのに便利なツールです。
Googleカレンダーの特徴は、
- Googleアカウントがあれば使用できる
- 利用者数が桁違いに多い
- Googleの他のアプリとの連携が容易
- 他の人と共有がスムーズにできる
となります。
無料で使えるというのが、何よりも大きなメリットといえるでしょう。
ぜひ、活用してみてください!
②Time sheet
Time sheetは、カレンダーを使用して作業記録を残すスマホの有料アプリです。
行動記録系アプリとしては、シンプルなデザインでとても使いやすいアプリといえます。
Time sheetの特徴は、
- 作業時間をカレンダーに記憶
- Apple Watch対応
- ストップウォッチ機能
- 合計時間を、「日単位」「作業名」「タグ」で確認
となっており、利用料金 は¥490です。
「記録もつけたい!」という方にはおすすめのツールといえるでしょう。
③Time Tree
Time Treeは、データの共有を前提に作られたカレンダーアプリ。
作成したカレンダーを、家族や友人と共有できるアプリです。
共有した予定にコメントを残すこともできます。
写真を投稿することもできるので、コミュニケーションツールとしても使用できます。
Time Treeの特徴は、
- カレンダーを共有
- 「家庭用」「仕事用」など、複数のカレンダーを作成可能
- 会員登録不要で使用可能
- 会員登録すると複数のデバイスで使用可能
- 感覚的な操作が可能
といった点です。
基本的な機能は、無料で使えます。
22年4月から便利な有料プラン(月額300円)も登場。
④Trello
Trelloは、「カード」と「ボード」を使ったタスク管理ツールです。
機能としては、付箋を使ってToDoリストを管理するような使用感です。
直感的に使用することができ、メンバー間での共有も可能です。
チームで、同じプロジェクトを進行する時など重宝するでしょう。
Trelloの特徴は、
- 全世界で2,000万人が利用
- ほぼ全ての機能が無料
- Chromeの拡張機能が充実している
と、いったことが挙げられるでしょう。
基本的な機能は、無料で使えます。
⑤MindMeister
MindMeisterは、思考の整理に使える「マインドマップツール」です。
アイディアを可視化することで、チームの共同作業に利用することができます。
筆者も普段から使用しており、思考の整理や記事の構成など、さまざまな場面で重宝しているツールです。
MindMeisterの特徴は、
- 世界で約2700万以上の人々が利用
- オンラインでマインドマップを作成・共有・管理できる
- 直感的な操作と分かりやすい機能
です。
3枚分までマインドマップが無料で作れます。
仕事で使用する方は、月額540円の「パーソナルプラン」がおすすめです。
フリーランスとして成功するためにも「時間管理」を変えていこう!
いかがでしたでしょうか?
この記事では、時間管理に悩んでいるみなさんにフリーランスの時間管理術の方法とおすすめのツールを解説しました。
しかし、知識として知っただけでは意味はありません。
知ったことを実際に行動に移すのが重要です
フリーランスは、自分の時間管理の方法を変えることで、
「自分の時間が増える」
「稼ぐ金額が変わる」
など、変化がわかりやすく現れます。
「今、何かを変えたい」と考えているみなさんは、すぐに行動に移してください!
行動することでしか、結果は変わりません。
この記事で紹介した方法を取り入れ、「時間管理」を変えていきましょう!
最後に
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執筆者:だいき@移住Webライター