おはようございます!ゆう(@_Yu_425)です!
「朝の勉強って何時からがいいんだろう?」
「朝って何の勉強をすれば?」
社会人になっても、資格試験や英語などで勉強する機会がたくさんあります。
みなさんのなかでも、上記のように疑問を抱かれている方は少なくないでしょう。
その答えとして、朝の勉強は5時半からはじめるのがおすすめです。
この記事では、「朝の勉強は何時から?」という疑問について、ベストな勉強時間やおすすめ勉強法を解説します。
最後までお読みいただければ、次のようなメリットがあるでしょう。
- 「朝の勉強でどんどん資格が取れるようになった」
- 「効率よく勉強ができるようになった」
- 「英語の点数がすごく伸びた」
この記事の内容は、学生の方にも通用する内容となっています。
その点も含めて、勉強中の方はぜひとも、最後までお読みください!
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社会人やフリーランス、経営者や学生、主夫・主婦まで、幅広いメンバーが集まっています。
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【結論】朝の勉強は5時半からがおすすめ!5つの理由とは?
「朝の勉強は何時から?」
という疑問に対して、結論からお伝えします。
朝の勉強は、5時半からがおすすめです。
まず、ここからは朝の勉強が5時半からおすすめな理由について、解説します。
ここで解説する理由は、次の5つです。
- 脳が最も働く時間
- 勉強する環境が整っている時間
- 朝活がしやすい時間
- 十分な勉強時間が確保できる時間
- 日中に支障が出ない時間
これは筆者の経験でもありますが、朝5時半の時間を活用するだけで勉強が捗ります。
朝勉強の経験は『最強』です。
おかげで20種類近くの資格試験に合格することができています。
別記事でも、朝の勉強は『最強』である理由や注意点を解説した記事があります。
ぜひ、あわせてお読みください!
参考:『朝、勉強する社会人が「コスパ最強」な5つの理由とは?』
①脳が最も働く時間
朝の時間は、脳のパフォーマンスからも頭が最も働く時間といわれています。
テレビや書籍で著名の茂木健一郎氏は、「脳のゴールデンタイム」と表現で朝の時間を説明しています。
これは、脳の構造上の話であり、朝に行う作業は夜と比較して、2〜4倍ほどの作業効率があるといった内容です。
また、著書『神・時間術』の精神科医樺沢紫苑氏のによれば、朝の時間は
「1日が48時間になる」
と表現されています。
権威ある学者や医者が支持するほど、朝の時間は「超効率よい時間」といえるでしょう。
朝5時半は、脳のパフォーマンス的にも勉強に適した時間ということです。
②勉強する環境が整っている時間
朝5時半という時間は、勉強する環境が整っている時間です。
この時間は、スマホの着信や通知、街の喧騒などがなく、静まり返った環境となっています。
そのため、みなさんの勉強を邪魔するものはありません。
みなさんは、好きなだけ勉強に打ち込むことができます。
とくに社会人であれば、勉強する環境を整えることが難しいことでしょう。
日中でも、夜でも、仕事の連絡であったり、家事・育児の連絡が入ったりとノイズが入ってしまいます。
このような意味で、朝5時半の時間は勉強に適した環境といえるでしょう。
③朝活がしやすい時間
朝5時半であれば、習慣化しやすい時間といえます。
とくに、この記事をご覧の方は日中に仕事や学業があることでしょう。
そのため、例えば「朝4時に勉強」といわれても、あまり現実的ではありません。
しかし、朝5時半の時間であれば、歯磨きや洗顔などを含めても朝5時に起床すれば可能です。
また、睡眠時間も十分に確保でき、朝活がしやすい時間といえます。
忙しい方でも、十分に実現可能性が高い意味で朝5時半は、ちょうどいい時間です。
④十分な勉強時間が確保できる時間
朝5時半であれば、十分な勉強時間が確保できます。
例えば、勤務先まで1時間通勤で、8時半に出社する必要がある方の場合。
朝5時半から7時半ごろまで、「2時間近く」の時間を確保できます。
勤務先までの移動を含めても、ゆとりのある時間が確保できます。
また、移動時間中も勉強が可能であれば、さらに勉強時間は確保できるでしょう。
さらに、脳は起床30分後から2〜3時間近くが最もパフォーマンスが高いといわれています。
この点も含めれば、ピッタリの時間です。
⑤日中に支障が出ない時間
朝5時半であれば、日中に支障が出ない時間といえます。
例えば、朝4時から勉強をはじめた場合、起床は3時半になります。
この起床時間であれば、どれだけ睡眠時間を確保していても、お昼に差し掛かる前に睡魔が襲うことでしょう。
一方、朝5時半の起床であれば、ちょうどお昼ごろに差し掛かったタイミングで仮眠がとれます。
個人差はもちろんありますが、生活リズムも含めて朝5時半よりも早い時間はおすすめできません。
【注意点】朝の勉強で注意しなければいけない3つのこととは?
一方で、朝の勉強でも注意しなければいけない点があります。
ここでは、朝の勉強の注意点について、次の3つを解説します。
- 脳が働く時間に注意
- 勉強法に注意
- 勉強科目に注意
朝の勉強は「超効率のいい勉強時間」といえますが、誤れば効率が格段に下がります。
そのため、ここで解説する注意点を意識して、勉強に臨んでください!
①脳が働く時間に注意
朝の勉強をする際には、脳が活発に働く時間に注意しましょう。
脳は、起床後すぐに活発に働くことはありません。
だいたい起床30分後から徐々に働きを強めていきます。
勉強をする時間も、脳の働く時間にあわせる必要があります。
あわせなければ、頭の働きが悪く、覚えも悪く、効率が非常に悪い状態といえます。
そのたね、脳が働く時間は意識しながら、朝の時間に勉強を進めましょう。
②勉強法に注意
朝の勉強は、とくに勉強法に注意する必要があります。
脳のパフォーマンスに適した方法で勉強を行う必要があるためです。
例えば、就寝前の時間であれば、暗記系の勉強が適しています。
一方、朝の時間は簡単な計算や問題、また復習などの勉強法が適しています。
朝におすすめの勉強法については後ほど解説しますが、時間によって適した勉強法があることはおさえておきましょう。
③勉強科目に注意
朝に適した勉強法があれば、勉強する科目にも注意が必要です。
朝は脳のパフォーマンスが最大限働く時間といわれていますが、どのような科目でも高いパフォーマンスが出せる訳ではありません。
例えば、頭をフル回転させない簡単な科目が適しているといわれています。
具体的には、計算問題でいえば算数や数学、また一問一答のような問題であれば資格勉強にも適しているでしょう。
一方、複数の論点が存在する問題や専門性が高すぎる問題などを取扱う科目は適していません。
このような点をおさえ、勉強に励みましょう。
朝におすすめの勉強法とは?
注意点でも挙げたように、朝には朝の適した勉強法があります。
ここでは、朝におすすめの勉強法について、解説します。
ここで解説するおすすめの勉強法は、次の4つです。
- 簡単な計算問題
- 簡単な一問一答
- 簡単な復習
- 音読学習
朝の時間は脳のパフォーマンスが高まってはいますが、起床後間もない時間であることからパフォーマンスを高められる勉強法が限られます。
とくに、頭の働きに大きく左右されない勉強法が向いています。
①簡単な計算問題
起床後で本格的に機能していない脳に、簡単な計算問題がおすすめです。
集中力を要する問題の場合、脳の働きがいっぱいいっぱいになる可能性があります。
そのため、高度な知識が必要な問題などよりも、脳の負担が軽い簡単な計算問題が適切です。
簡単な計算問題の数をこなすことで、徐々に脳の働きを強めましょう。
②簡単な一問一答
資格勉強や計算以外が不要な科目の場合は、一問一答も有効的な勉強法でしょう。
簡単な一問一答であれば、頭への負担が少なく、また数をこなしやすい勉強となります。
計算問題と同様に、数をこなしていくことで、頭の回転を早めることが可能です。
資格試験の場合、アプリで一問一答ができるものもあります。
朝の勉強のお供に、ぜひご活用ください!
③簡単な復習
前日までに覚えた内容を復習することにも、朝の時間は向いています。
例えば、言葉の意味や穴埋め問題などのものであれば、朝の時間でも簡単に行なえます。
先ほどの解説のとおり、朝の時間だと脳の働きに注意する必要がありますが、簡単な復習であれば問題ありません。
自身で簡単な単語帳を作ったり、穴埋め問題を作ったりなどして、効率よく朝の時間で復習を行いましょう。
朝活の時間を利用して、写経とメルマガの執筆をしているメンバーもいます。
④音読学習
英語などの語学学習には、音読で進める方法もおすすめです。
音で学習することで、目と頭だけでなく、目・耳・頭で学習を進められます。
睡眠で脳があまり機能していないからこそ、目覚めさせることが期待できます。
また、発音やリスニングなどの学習にも繋がりますので、音読学習で朝の勉強をより効率よくしていきましょう。
朝におすすめの勉強科目とは?
では、朝におすすめの勉強科目とはどのようなものなのでしょうか?
ここからは、朝におすすめの勉強科目について、次の3つを解説します。
- 簡単な計算を使う科目(算数や数学など)
- 語学(英語や中国語など)
- 音読が可能な科目(国語や英語など)
勉強科目についても、先ほど解説した勉強法とあわせて考える必要があります。
そのため、基本的には難解な科目を進めるのではなく、頭の負担が少ない科目を選びましょう。
①簡単な計算を使う科目(算数や数学など)
1つ目に、簡単な計算を使う科目である算数や数学などがおすすめです。
脳のパフォーマンスを考えても、朝の時間ではあまり多くのことを暗記することは期待できません。
一方で、簡単な計算を扱う科目であれば、勉強と同時に脳の働きを促すことが可能です。
そのため、算数や数学などの学習が必要な場合には、優先的に進めましょう。
ちなみに、資格試験でも簿記などの計算が問われるものであれば、おすすめです。
②語学(英語や中国語など)
2つ目に英語や中国語などの語学系の科目もおすすめとなります。
朝の時間であれば、発音やリスニングなどの定着した知識のアウトプットが適しています。
発音やリスニングを重ねることで、知識の定着を確認するだけでなく、頭の回転を促すことも可能であるためです。
また、単語程度の簡単なものであれば、暗記する時間にも当てられます。
このことからも語学学習が必要な場合には、朝の時間を活用しましょう。
③音読が可能な科目(国語や英語など)
最後に、国語や英語などの音読が可能な科目を進めるのもおすすめです。
国語や英語などであれば、目を使うだけでなく、口や耳を使って学習することも可能です。
口や耳を学習に取り入れることで、目覚めが浅い状態の脳をより活性化させられます。
また、音読することで簡単な記憶の定着も狙えます。
資格試験でも有効な手段ともいえますので、朝の勉強をすすめる際に、ぜひご活用ください!
実際に朝活時間を利用して、資格の勉強をしているメンバーの様子です。
朝の5時半に勉強するための7つのコツとは?
「とはいえ、朝に起きれなかったら、意味がないよね」
「どうせ、エリートだけができる勉強法だよね」
このような考えは、誤っています。
コツさえ知って実践できれば、誰でも朝の時間に勉強することが可能です。
ここからは、朝の5時半に勉強するためのコツについて、解説します。
ここで解説するコツとは、次の7つです。
- 早く寝ること
- 光を浴びること
- 水分を摂ること
- 朝シャワーを利用すること
- 勉強内容を前日に決めておくこと
- 朝の支度をある程度終わらせておくこと
- 無理しないこと
ここで解説する内容は、一部、早起きをするコツの内容となっています。
別記事でもまとめていますので、ぜひ、あわせてお読みください!
参考:『【朝活攻略】冬でもパッと起きれる9つのコツと冬の過ごし方とは?』
①早く寝ること
最も基本的なことですが、早く寝ることは早起きには欠かせません。
人にはそれぞれ「必要な睡眠時間」が存在します。
この睡眠時間で過不足があった場合、睡眠の質が悪かったり、寝不足になったりするおそれがあります。
そのため、ご自身の必要な睡眠時間を把握し、朝起きる時間から逆算して早く寝ましょう。
参考:『朝活って何時から?朝活を継続するために必要な睡眠時間とは?』
②光を浴びること
朝起きて、カーテンを開けたり、外に出たりして光を浴びましょう。
人の体は光を浴びることで「セロトニン」というホルモンを分泌します。
このホルモンの働きにより、幸福度の向上や生活リズムの維持が可能です。
また、交感神経に作用し、体の機能を活性化させてくれます。
朝スッキリとした気持ちで迎え、勉強に臨めますのでおすすめのコツといえるでしょう。
③水分を摂ること
体や脳の目覚めを促すためにも、水分を摂ることも大切なコツといえるでしょう。
就寝前にコップ1杯、起床後にコップ1杯の水を摂取するだけでも、睡眠の質や起床後の頭の働きが大きく変わります。
就寝前の場合、深部体温を下げることで発汗を防げます。
また、起床後の場合、腸の働きを促し、交感神経に働きかけることが可能です。
スッキリとした目覚めを意識したい場合に有効な手段といえるでしょう。
④朝シャワーを利用すること
朝シャワーは、体や脳のスイッチを入れ、スッキリとした気持ちに変えてくれます。
そのため、朝の勉強を進めるためのおすすめの方法といえるでしょう。
朝のシャワーによって、効果神経を整えることが可能です。
また、新陳代謝を促す効果も期待できます。
朝の勉強にとって、スイッチが入るのは嬉しい効果です。
ぜひ、朝シャワーで朝の目覚めをよりスッキリとさせましょう。
⑤勉強内容を前日に決めておくこと
朝の勉強をより効率よく進めるためには、勉強内容を前日に決めておくこともおすすめです。
人には「ウィルパワー」という判断するときに使うエネルギーがあります。
1日に使用できるウィルパワーは限られています。
そのため、勉強内容を考えるだけでも、そのパワーを使ってしまうことになるのです。
このウィルパワーを節約するためにも、勉強内容を前日に決めておきましょう。
⑥朝の支度をある程度終わらせておくこと
朝の勉強時間を確保するためにも、朝の支度をある程度は終わらせましょう。
朝の支度を終わらせておけば、勉強に集中し過ぎても、余裕を持って朝の時間を使えます。
一方、支度が済んでいなかった場合、仕事や学業で遅刻をしてしまう可能性があります。
このような事態を避けるためにも、また勉強中の集中力を高める意味でも、朝の支度はある程度終わらせましょう。
⑦無理しないこと
最後に最も大切なことですが、無理をしてはいけません。
朝の勉強のために、例えば、睡眠時間を削ったり、体調が悪くても朝活をしたりしていると体を壊しかねません。
体を壊してしまっては、勉強だけでなく、仕事や学業にも支障を来してしまうことでしょう。
支障を来してしまっては、本末転倒です。
ご自身の体を大切にする意味でも、無理をせずに、体を気遣いながら勉強しましょう。
朝の時間を制して、勉強を進めていこう!
いかがでしたでしょうか?
この記事では、「朝の勉強は何時から?」という疑問について、ベストな勉強時間やおすすめ勉強法を解説しました。
朝の時間を制して、勉強を進めていきましょう。
朝の時間を活用するだけでも、さまざまな資格や高い語学力を身につけられることでしょう。
仕事や家事・育児、趣味など、朝の時間は、私たちの時間を実りのあるものにしてくれます。
この記事で少しでも「いいな」と思えば、明日から実践していきましょう!
みなさんの未来を、朝活で切り拓きましょう。
最後に
レッツ朝活サロンでは、英語学習や資格勉強など、さまざまことで勉強をしているメンバーがいます。
また、レッツ朝活サロンには『勉強部』という活動も行っています。
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執筆者:ゆいあん