
おはようございます!だいき(@2021daiki)です。
「朝活はしたいけど続くか不安…」
「朝活を続けるためのコツとかないのかな…」
朝活をしたことがある方なら、一度は思ったことがあるのではないでしょうか?
「続けようと思ってもなかなか続かない」
その原因の多くは、「朝活を続けるコツを知らない」からです。
朝活は闇雲に続けようと思っても、継続するのは難しいです。
そこでこの記事では、
「朝活が続かない原因」と「朝活を続けるためのコツ」について解説していきます。
この記事を読むことで
- 朝活のハードルが下がった
- すぐにでも実践できそう
- 朝活をやってみよう!
と思うことでしょう。
「朝活を続けたい!」と考えている方は、ぜひ最後まで読んでください。
明日からの朝活が変わること間違いないです!
記事の後半で、『レッツ朝活サロン』についても、少しだけ紹介しています。
朝活サロンに興味がある方も合わせてご覧ください!
朝活が続かない3つの原因を解説


世の中には朝活が継続できる人と、継続できない人がいますがなぜでしょう?
継続できないのは意志の問題ではなく、朝活が続かない原因を知らないからです。
そこで、「朝活が続かない3つの原因」について考えてみます。
朝活が続かない3つの原因は、次のとおりです。
- 朝活を「計画的」にできていない
- 朝活をする「目的」が明確でない
- 朝活をするための「習慣化」ができていない
どれもシンプルな原因ばかりです。
あなた自身の朝活を振り返って、当てはまる原因がないか考えてみてください。
ちなみに、「朝活で起きれない」の原因や対処法をまとめた内容を書いてあります。
気になる方は合わせてご覧ください。
参考:『「朝活で起きれない…辛い…」朝活のためにやるべきこととは?』
それでは、朝活が続かない3つの原因を詳しくみていきましょう。
原因①:朝活を「計画的」にできていない
まず朝活が続かない原因の1つ目は、朝活を「計画的」にできていないためです。
朝活をすると言っても
- とりあえず朝起きてやることを考える人
- 事前に朝起きたらやることを決めている人
同じ朝活をすると言っても、どちらが続けやすいでしょう?
間違いなく後者ですよね。
選択するのは、思っている以上に集中力を消費します。
前もって朝活中にやることを決めておくことで、集中力を使わず朝活がスムーズにできます。
例えば、朝起きたら
- 30分の散歩をする
- デスクに向かって自分を振り返る時間にする
- コーヒーを用意して読書をする
- 残りの時間は出勤の準備
と、このように前もって決めておくことで、朝起きてから考える必要がありません。
朝の貴重な時間を有効に使うために、事前に計画を立てておきましょう。
原因②:朝活をする「目的」が明確になっていない
朝活が続かない原因の2つ目は、朝活をする「目的」が明確になっていないためです。
みなさんは、
「あなたが朝活をする目的は?」
と聞かれてはっきりと答えられるでしょうか。
- 何となく朝活をしてみよう
- 朝活をしたら何か変わるかもしれない
- 仕事のできる人は朝活をしているらしい
もし、このような理由で朝活を始めているのなら、朝活を続けるのは難しいかもしれません。
具体的な目的がなくても、数日だけの朝活なら出来ます。
しかし、朝活を継続しようとするなら明確な「目的」が必要です。
ちなみに、この記事の筆者が意識している目的は、
- 朝活で人生を変えたい
- ライターとして実績を作る
- 1年以内に独立する
この3つを常に意識して朝活しています。
朝活を継続するのは、考えている以上に難しいのです。
まずはしっかりと朝活をする「目的」を自分自身で明確にしておきましょう。
目的をもって朝活をやるべき理由と、その方法についてはこちらの記事にまとめています。
気になる方は、合わせてご覧ください。
参考:『「その朝活は意味ないよ?」目的を持って朝活をやるべき3つの理由とは?』
原因③:朝活をするための「仕組み化」ができていない
朝活が続かない原因の3つ目は、朝活をするための「仕組み化」ができていないからです。
「仕組み化」と「習慣化」は近い考え方ですが、新しい習慣に慣れるまで仕組みで続けるイメージです。
例えば、勉強を習慣にするために
- 「夕食の前は必ず1時間勉強をする」
- 「勉強中はスマホの電源を切っておく」
- 「毎日勉強した内容を記録しておく」
など、仕組み化していきます。
仕組み化することで、自分の中に勉強する環境を作っていく。
仕組み化を続けて、一定期間過ぎると習慣になります。
朝活を続ける時の仕組みとして、おすすめなのは
- 朝に一緒に朝活をする仲間を見つける
- 家族に朝活をすると宣言をする
- 朝活できなかった日は貯金箱に500円貯金をする
など、です。
一度習慣になってしまえば、仕組み化を使わなくても継続できるようになります。
そのため、まずは習慣になるまでは、仕組み化を意識してみましょう。
朝活できない人に必要な3つのコツとは?


朝活は、「コツ」を知ることで、さらに続けやすくなることでしょう。
ここからは、朝活を続けるために必要な3つのコツについて解説していきます。
朝活のコツは人それぞれ違いますが、この記事では3つに絞りました。
その3つとは、次のとおりです。
- 起きれなかった時の代替案を用意しておく
- 睡眠時間の確保
- 翌日のスケジュールを作成しておく
「コツ」と言っても、シンプルな内容です。
この記事を読んだら、すぐにでも実践できる内容となっています。
ぜひ、あなたも実践してみてください。
コツ①:起きれなかった時の代替案を用意しておく
朝活を始めたばかりの頃は、毎日5時に起きるのは難しいと思います。
「毎朝5時に起きる!」
と決めても朝活始めたばかりの頃は、起きれないこともよくあります。
その度に「起きれなかった!」と思って、自己肯定感が下がっていませんか?
確かに、一定の時間に起きて、朝活をするのは大切です。
しかし、習慣になるまでには多少時間がかかります。
そんな時に大切なことが、
「理想の時間に起きれなかった時の代替案を用意しておくこと」です。
例えば、
- 5時に起きたら
「読書」「瞑想」「自分会議」「出勤準備」 - 6時に起きたら
「自分会議」「瞑想」「出勤準備」 - 7時に起きたら
「出勤準備」をする
このようにあらかじめ決めておくことで、「起きれなかった!」と思うのではなく
「今日はこの時間から自分の出来る朝活をする!」
と切り替えることができます。
こうすれば自己肯定感が下がらずに、朝活を続けられるということです。
コツ②:睡眠時間の確保
朝活を続けようと思ったら、しっかりと睡眠時間を確保しておきましょう。
睡眠不足の状態で朝活をしても、それは「いい朝活」とは言えないです。
睡眠時間が足りていない状態では
- 意欲の低下
- 記憶力の低下
- 思考能力の低下
など、さまざまな意識の低下がみられます。
一般的に成人の場合、「6時間30分〜7時間30分」の睡眠時間が必要と言われています。
朝活をしようと考えたら、まずは普段の睡眠時間を一旦見直してみましょう。
別記事で、「必要な睡眠時間」を知る方法をまとめています。
気になる方は、合わせてご覧ください。
参考:『「朝活って何時から?」朝活を継続するために必要な睡眠時間とは?』
コツ③:翌日のスケジュールを作成しておく
コツの3つ目は、睡眠とも大きく関係しています。
それは寝る前に、翌日のスケジュールを作成しておくことです。
理由としては心理学の「ツァイガルニク効果」が関係しています。
ツァイガルニク効果は、終わったことよりも途中で中断していたり、挫折したり、といたことがよく記憶に残る心理現象のことです。
どう利用するかと言うと、寝る前に
- 「その日にあったこと」
- 「翌日のスケジュール」
この2つを紙に書き出すだけです。
紙に書き出すことで、「その日にやるべきことは完了した」と頭が認識します。
作業が完了したと判断するので、ツァイガルニク効果が発動しないで、スッキリと眠ることが可能です。
スケジュールと言っても、細かく書き出す必要はありません。
メモ帳に箇条書きで書くだけで大丈夫です!
今日から実践できる簡単なことなので、ぜひすぐにでも試してみてください。
参考:Wikipedia『ツァイガルニク効果』
朝活を継続するために一度見直してみましょう
いかがだったでしょうか?
この記事では、「朝活を続けたい!」そんな悩みを持つ方に向け、「朝活が続かない原因」と「朝活を続けるためのコツ」について解説しました。
一見難しいと感じる朝活の継続も、原因とコツを知ればあなたにも可能です。
朝活を継続することで、自己肯定感も上がり朝活以外の活動にも、好影響があることは間違いないです。
まずはこの記事に書いているコツを実践して、自分の朝活を見つけていきましょう。
最後に


実は、この記事で解説した「続けるためのコツ」は、会員制コミュニティ『レッツ朝活サロン』メンバーが実践していることが多い内容です。
メンバーの中には、さまざまな業種の方が朝活を継続しています。
交流することで、自分に合ったコツもきっと見つかります。
『レッツ朝活サロン』は、一緒に朝活をする仲間を応援しています!
もし1人ではなく仲間を見つけたい!そう思ったら気軽にこちらのお問合せフォームよりご連絡ください。
執筆者:だいき@移住Webライター