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【朝活×ピアノ】効果的な理由4つと効率的な練習のコツを公開!

【朝活×ピアノ】効果的な理由4つと効率的な練習のコツを公開!
ゆり

おはようございます!ゆり(@pw1121yuri)です!

「ピアノをうまく弾けるようになりたい」

そんな思いで日々練習に励まれている皆さんに、現役ピアノ講師&ピアニストの私が全力でお伝えしたいことがあります。

ぜひ、朝活時間をピアノ練習に活用してみてください!

実は、朝活とピアノは相性抜群!
一説では、朝のピアノ練習には日中の3倍もの効果があるともいわれているのです。

本記事では、朝のピアノ練習が効果的な理由や、効率的に上達するための練習のポイントをお伝えします。

この記事を最後まで読むことで、

  • 「毎朝ピアノに触るのが習慣になった」
  • 「以前より指がスムーズに動くようになった」
  • 「1曲をマスターするスピードが格段に上がった」

といったように、ピアノに向かう姿勢や演奏に関する変化を実感していただけるでしょう!

練習嫌いのピアノ専攻生と偉大な恩師の「朝活ピアノ」エピソードもあわせてご紹介しますので、ぜひ今後のピアノ練習の参考にしてくださいね。

『レッツ朝活サロン』で朝活の一歩を!

レッツ朝活サロンでは、200名以上のメンバーとともに朝活を行うコミュニティです。
社会人やフリーランス、経営者や学生、主夫・主婦まで、幅広いメンバーが集まっています。

「朝の時間を有効活用したい」
「朝早く起きれるようになりたい」
「何かに挑戦したい」

と思う方、ぜひ『レッツ朝活サロン』で一緒に朝活をはじめましょう!

目次

ピアノ練習は朝活に最適!効果的な4つの理由とは?

朝活でピアノを練習するのが効果的な主な理由は、主に4つ考えられます。

  1. 脳のゴールデンタイムを効率的に使える
  2. 限られた時間の中でピアノに集中できる
  3. ピアノ練習を習慣ができる
  4. その日一日のやる気が高まる

これを知れば、ピアノ練習を朝やらずにいるのはもったいないと思えるはず!

具体的な理由をしっかり理解して、朝活をピアノ練習に積極的に活用していきましょう。

①脳のゴールデンタイムを効率的に使える

朝のピアノ練習が効果的な理由としてまずはじめに注目したいのが、「脳のゴールデンタイム」を効率的に使える点です!

「脳のゴールデンタイム」とは、脳科学者の茂木敬一郎氏が名付けた一日のうちでもっとも脳が効率的にはたらくとされる起床後3時間のこと。

私たちの脳内に蓄積された情報は、眠っている間にいったん整理され、記憶すべきことは「長期記憶」として貯蔵庫へ、不要なものはゴミ箱に捨てられます。

つまり、目覚めたばかりの朝は、新しい情報を脳に取り込むのに最適な時間!

脳の受け入れ態勢が整った状態でピアノを練習することで、新しい曲の譜読みや新たなテクニックの習得をよりスムーズに行えます。

②限られた時間の中でピアノに集中できる

限られた時間の中でピアノに全神経を集中させられることも、朝活にピアノが効果的な理由の一つです。

朝活のタイムリミットは、ひとそれぞれ異なります。

  • 仕事に向かうまで
  • 家族が起きてくるまで
  • リモートワークを始めるまで

このような時間制限があることで、短時間で最高の集中力を保ったままピアノ練習に臨め、その積み重ねによって上達スピードが上がりやすくなるのです。

ピアノの練習は、生きていくための必須事項ではありません。
そのため、「時間があるときに練習しよう」と後回しにすると、結局時間がとれず練習がおろそかになりがちです。

また、日中に時間を確保できでも、余裕があることでダラダラしはじめ、気づけば他の用事に手を付けてしまっていたなんてことも……

朝活の限られた時間がピアノ練習にピッタリなのは、事実であると認めざるを得ませんね。

③ピアノ練習を習慣化できる

「毎日朝活時間に必ずピアノの前に座る」と決めることで、ピアノ練習を習慣化できる点も、朝のピアノ練習が効果的な理由といえます。

ピアノの上達には、日々の練習の積み重ねが不可欠!
しかし、「空いた時間にやろう」では、いつまでたっても練習を習慣化できません。

また、休日にまとめて練習したり気が向いたときに練習するのも決して無意味ではありませんが、効率的なステップアップとは程遠い道をたどることとなるでしょう。

そこでおすすめなのが、朝活ピアノ!
起きてすぐの20分~30分間のピアノ練習が習慣化し「ピアノを弾かないと1日が始まらない!」といった意識が芽生えたころには、日々の練習の積み重ねが成果として表れるようになっているはずです。

④その日一日のやる気が高まる

ピアノの音色には、その日一日のやる気を高めてくれる効果も!

朝に聴く音楽には、幸せホルモンとも呼ばれる神経伝達物質「ドーパミン」の分泌を促す作用があります。

ドーパミンは、快感や幸福によって分泌が促進される物質。
やる気や幸福感のほか、運動や学習、意欲、感情など、私たちの生命維持に欠かせないさまざまな活動に関与しています。

実は、このドーパミンの分泌促進に特に効果的とされているのが、ピアノの音色なのです!

ピアノの上達だけでなく、精神面にもポジティブな影響を与えてくれる朝のピアノ練習。
もはや、朝以外に練習するのはもったいないですよね!?

「朝練は効果3倍!」朝活ピアノを叩き込まれたピアノ専攻生の話

朝活でのピアノ練習が効果的な4つの理由をお伝えしましたが、私が朝のピアノ練習をおすすめするもっとも大きな理由をまだお伝えできていません。

それは……自分が実際に朝のピアノ練習によって演奏力の向上を実感してきたから!

私はピアノが大好き、でも練習が大嫌いなピアノ専攻生でした。

「ねぇ、何日弾かないつもり!?」
そう母に怒られて渋々練習するものの、そこからまた数日弾かないなんてことも多々ありました。

これはお恥ずかしい過去であり、当然音楽を志す学生としてありえない状況です。

そんな状況が続いていたある日
「あなたはピアノ科の学生です!何にいちばん集中すべきかわからないんですか!?」
ついに恩師である温厚なピアノの先生から雷を落とされました。

そのときに、怒りと呆れの眼差しを私に向けながら恩師が放ったのが「朝の練習を習慣化しなさい」という言葉でした。

恩師によると、午前中の練習は午後の3倍効果があるとのこと。(茂木さん理論ですね)
言われてから、渋々朝に練習の比重を置くようになった私でしたが、次第にあきらかなテクニック面の進歩を実感していくことに……

朝に単純でつまらないテクニック練習を毎日集中的におこなうことで、以前よりも全身の力みがとれ、指の動きが俊敏に!
テンポを上げ切れなかった難易度の高い曲も、弾きこなせるようになっていったのです。

練習嫌いのピアノ専攻生だった私が、十数年経った今でも現役で演奏活動を行えているのは、恩師が勧めてくれた「朝のピアノ練習」のおかげといっても過言ではありません。

【朝活ピアノ】効果的な練習の4つのポイント

理屈云々ではなく、朝のピアノ練習の効果は実際に体感してみるのがいちばん!

ここでは、朝活ピアノの効果的な練習のポイントを、以下の4つに絞って解説します。

  1. 譜読み・テクニックの練習を中心におこなう
  2. 前日の夜に練習内容を決めておく
  3. 時間や回数で切り上げる
  4. 好きな曲を弾く・聴く

ぜひ、ご自分に合った「朝活ピアノ練習メニュー」の参考にしてくださいね。

①譜読み・テクニックの練習を中心におこなう

記憶の整理によって脳内に余白ができ、脳が活性化している朝は、楽譜を読む力や、指を動かすテクニックを身につける練習をおこなうのに最適な時間帯です。

楽譜を読む譜読みの練習であれば「8小節間の右手をおぼえよう」「1ページ両手で合わせてみよう」など、脳に刻むこむ感覚で細かく区切りながら進めていきます。

指のテクニックの練習は、特に朝やるのがおすすめです!

テクニックの本は音の羅列でつまらないものが多いため、途中で面倒になったり眠くなってしまったりしがち。
だからこそ、頭の冴えている朝にサクッと終えてしまえば、単調な練習に対して大きな苦痛を感じることなく、テクニックを着実に身につけられます。

脳を使う譜読みの練習や、単調なテクニック練習を朝活時間に終えて、効率的にピアノ演奏力をつけていきましょう。

②前日の夜に練習内容を決めておく

貴重な朝活時間を使って効果的に練習するために、「今日はこの曲集のこの曲を練習する」といったように練習内容をあらかじめ決めておきましょう。

ピアノの前に座ってから「何から練習しようかな」と考えるのは、大きな時間のロス。
さらに、迷っているうちに難しい曲や単調な練習を避けたくなり、練習内容の偏りが起こります。

譜読みの力やテクニックなどをまんべんなく身につけていくためにも、練習内容を前日の夜までに決めて、譜面台にテキストをセットしておくことをおすすめします。

より効率的に練習したい場合は、一週間分の練習メニューを決めておくのもあり!
ただし、かっちり決めすぎてしまい練習におもしろみを感じられなくなってしまっては元も子ないため、ご自分のペースに合った決め方を模索してみてくださいね。

③時間や回数で切り上げる

練習時間や回数をきっちり決めておくことで、限られた中でピアノ演奏に必要な要素を得ようとする気持ちが強まり、集中力も高まります。

「30分間弾く」「この部分を何十回練習する」「間違えずに3回弾けたら終わる」など、練習を始める前に計画や目標を立てておきましょう。

朝活と朝活後の行動の切り替えのしやすさも、時間や回数で切り上げる練習方法のメリットです。
あらかじめ決めておけば、ズルズル練習が長引いたり、他の予定の時間にまで食い込んだりする事態も回避できますよ!

④好きな曲を弾く・聴く

やる気アップやリラックス効果を求めて朝活時間にピアノを弾くなら、好きな曲を弾くのがいちばん!

練習しなければならない曲ではなく、今練習したい曲を選び、純粋に音色を楽しみながら演奏しましょう。

他にやるべきことがあってピアノの前にゆっくり座っていられない場合も、ピアノの音を聴くだけで十分リラックス効果を得られます。
また、プロの演奏を聴くことで、演奏のイメージを膨らませたり曲への理解を深めたりすることも可能です。

「ピアノに触る時間がとれないから諦めようかな」などと考える必要はありません!

用事を済ませながらでも構いませんので、ピアノの音色を感じる時間を積極的に作ってみてくださいね。

ピアノ上達のために朝活を効果的に活用しよう!

いかがでしたでしょうか?

この記事では、朝活でのピアノ練習が効果的な理由と効率的な練習のポイントについて解説しました。

脳がもっとも効率的にはたらくゴールデンタイムである朝は、ピアノ練習に最適な時間!

限られた時間の中でピアノと向き合うことで、集中力が研ぎ澄まされ、譜読み力やテクニックを効果的かつ効率的に磨けます。

ご紹介した効果的な練習のポイントを参考に、ご自分に合った方法で朝活にピアノ練習を取り入れてみてくださいね。

演奏を仕事にしている私も、朝活時間をピアノ練習に充てて、常に演奏力をブラッシュアップできるよう努めています。
ピアノの音色とともに朝の時間を有意義に過ごしながら、一緒にピアノの上達を目指しましょう!

最後に

レッツ朝活サロンでは、学生、会社員、フリーランス、主婦などのさまざまなメンバーが、朝活時間を有意義に使って活動の幅を広げています。

「朝活を継続してみたい」
「楽器練習や資格勉強に励む仲間が欲しい」
夢に向かって頑張っている仲間が欲しい」

という方は、ぜひ『レッツ朝活サロン』の仲間と一緒に朝活をしましょう。
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執筆者:ゆり

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