おはようございます!ゆきな(@yukinawriter)です!
「朝読書がよいと聞くけどメリットは?」
「朝じゃなくてもいいのでは?」
と疑問を感じますよね。
読書は朝以外でもできますが、朝読書にはみなさんが思っている以上に多くのメリットがあるのです。
この記事では「明日から朝読書をしてみよう!」と思える、朝読書をすると得られる5つのメリットについて解説します。
この記事を読み終わった時には、
- 「朝起きるのが楽しみになった!」
- 「読書って楽しいんだ!」
- 「もっと早く知りたかった!」
といった気持ちに変わるでしょう。
記事の後半に、朝読書のデメリットや朝読書の本の選び方も、紹介・解説しています。
ぜひ、最後までお読みいただき、朝読書を楽しんでください。
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社会人やフリーランス、経営者や学生、主夫・主婦まで、幅広いメンバーが集まっています。
「朝の時間を有効活用して、読書をする!」
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と思う方、ぜひ『レッツ朝活サロン』で一緒に朝活をはじめましょう!
「朝読書」をすると得られる5つのメリットとは?
朝読書は数多くのメリットがあり、朝起きるのが楽しくなる、リフレッシュできるなど、とてもシンプルなメリットです。
しかし、このメリットを意識して取り組めば、朝読書の効率はさらに良くなります。
ここでは、「朝読書」をすると得られる5つのメリットについて解説します。
5つのメリットとは、次の通りです。
- 朝起きるのが楽しくなる
- リフレッシュできる
- 集中して本が読める
- 朝は吸収率がいい
- 新しい気づきが多い
「朝読書を楽しい時間にしたい!」と思っている方は、ぜひ最後までお読みください。
メリット①:朝起きるのが楽しくなる
朝読書のメリット1つ目は「朝起きるのが楽しくなる」です。
このメリットは、朝読書をする際の最大のメリットです。
ドラマの続きを楽しみにする感覚と似ています。
物語の続きが気になると、本を読むために朝起きるのが楽しみになりませんか?
そのため、朝読書を始めてからは「もう少し寝ていたい」ではなく「さあ、起きよう!」に変わります。
朝起きるのが楽しくなると、朝活の継続にもつながるのでおすすめです。
メリット②:リフレッシュできる
朝読書のメリット2つ目は「リフレッシュできる」です。
朝読書をすると、本の内容に集中でき、嫌な感情を抑えられるためです。
たとえば、「昨日上司に言われた一言…」「パートナーと言い争いになった…」といった時は、朝から憂鬱な気分になってしまいます。
しかし、好きな本を読み、前向きな言葉に触れると嫌な感情を抑えられます。
「最近、朝が憂鬱だな」と感じていたら、まずは朝読書で気分転換してみましょう。
そうすれば、気持ちよく1日をスタートできます。
メリット③:集中して本が読める
朝読書のメリット3つ目は「集中して本が読める」です。
朝の時間というのは、一般的には朝食の準備や身支度をしていることが多いです。
しかし、早起きをすれば、誰にも邪魔をされずに集中して本を読む時間をつくれます。
朝の時間を使って、本の世界に集中する、興味のある分野について調べるなど、さまざまな使い方ができます。
また、集中して読書をすれば、知識として吸収できる内容も増えていきます。
短時間でもいいので、朝の時間を未来のために使っていきましょう。
メリット④:朝は吸収率がいい
朝読書のメリット4つ目は「朝は吸収率がいい」です。
朝読書は、新しい知識を吸収するのに最も適しています。
理由は、脳科学に関係しており、人間の脳は睡眠を取ることで、頭の中が整理されます。
脳が整理された状態なので、新しい知識や情報を吸収するのに最適なタイミングです。
そのため、朝の時間には自己啓発本やビジネス書、資格取得の参考書などを読むのが向いています。
これから新しい勉強をする方や、読書を通してさらに知識を得たい方は、効率化のためにも朝の時間を使うのがおすすめです。
メリット⑤:新しい気付きが多い
朝読書のメリット5つ目は「新しい気づきが多い」です。
朝の時間は、インプットと同時に「新しい発想=アウトプット」にも最適な時間です。
普段の生活と関連のない本を読むと、新しいアイディアが浮かび、今までに考えたことがない発想が思いつきます。
「アイディアがいつもと変わらない」「新しい発想が出てこない」と、感じている方は朝読書をしながら、考えてみましょう。
朝のスッキリした頭で考えると、いつもと違うアイディアが見つかります。
「朝読書」の3つのデメリットと対策とは?
朝読書はメリットが多いですが、朝の準備が気になって集中できないというデメリットもあります。
ここでは、朝読書のデメリットと対策について解説します。
朝読書の際のデメリットは、次の3つです。
- 朝の準備が気になってしまう
- 習慣化しづらい
- 起きてすぐは集中できない
デメリットの対策をし、充実した朝読書の時間を過ごしましょう。
デメリット①:朝の準備が気になってしまう
デメリットの1つ目は「朝の準備が気になる」です。
朝から読書と言われても「朝の準備が気になって読書どころではない」という方はいませんか?
特に朝は家事や身支度があるので、時間に追われてしまいます。
朝の準備時間が気になる時の対策としては、短時間読書をしてみましょう。
短時間読書は朝読書の時間を15分〜30分程度にするという方法です。
1990年代から全国の小学校でも導入がされており、読解力がつく、文章力がつく、語彙力がつくなど、様々な効果が実証されています。
子供だけの話ではなく、大人にも有効な方法です。
そのため「朝の準備が気になって読書ができない」と考えている方は、ぜひ短時間読書を試してみましょう。
デメリット②:習慣化しづらい
デメリットの2つ目は「習慣化しづらい」です。
朝読書以外にも言えますが、新しい習慣を身につけるには、多少の時間が必要です。
元々読書をしていなかった人にとっては、簡単には習慣化できないのが実情でしょう。
対策としては、毎日の読書記録をつけるようにしましょう。
「読んだ」「読まなかった」と記録するだけで、大丈夫です。
この方法は、ハビットチェーン効果と言います。
習慣を作り出すのに効果的な方法で、習慣にしたいことを決めて、毎日記録するだけです。
人間は、続けてきたものを辞めることに対して、とても抵抗を覚える生き物と言われています。
その心理的な抵抗を利用し、習慣を作ることが可能です。
シンプルな方法なので、習慣化しづらいと感じている方はぜひやってみましょう。
デメリット③:起きてすぐは集中できない
デメリットの3つ目は「起きてすぐは集中できない」です。
朝起きた直後は、頭も体もまだ起きていません。
起きてから15分間は、寝ている状態と同じと言われています。
その状態で本を読むのは、眠気との戦いです。
まずは、頭と体をしっかりと起こすのが大切と言えるでしょう。
そこで対策としては、起きたらカーテンを開けて陽の光を浴びる、軽いストレッチや、散歩などの運動をするなどがあります。
陽の光を浴びてセロトニンが分泌されると、体内時計がリセットされます。
ストレッチや散歩も同じ効果が期待でき、体を動かすことで目を覚ますのが可能です。
朝読書に集中できない人は、本を読む前に体を起こすのが大切と言えるでしょう。
「読みたい本が見つからない…」おすすめの本を紹介してもらう
朝読書をするにしても「なかなか読みたい本が見つからない。」ときは、おすすめの本を紹介してもらいましょう。
方法としては、YouTubeで書評動画を見る、ネットで検索するなどありますが、1番のおすすめは身近な人からの紹介です。
読み手の状況や、どんな時に読んだかなども聞くと、よりご自身にあった本が見つかりやすくなります。
「周りに本好きの人がいない」という方のために、『レッツ朝活サロン』のメンバーがおすすめの本を紹介している別記事を用意しています。
「身近に読書している人がいない…」「今すぐにでも本が知りたい!」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
「朝読書」は何分間するのがよい?
アメリカのある大学では、読書は1日30分するのが望ましいという研究結果も出ていますが、「朝読書」なら10分間でも高い効果が得られます。
朝は脳が整理された時間であり、日中や夜よりも高い効率で知識や情報を習得可能です。
実際に、朝の時間に「10分間読書」を実施している小学校は多く、10分間のみの読書でも効果が十分に得られることが立証されています。
参考:東京大学大学院教育学研究科『「朝の読書」の実施状況』
「朝読書」を習慣化し継続するコツを3つ紹介
「朝に読書を始めようと思っても、習慣化し継続するのが難しい」と悩んでいませんか?
朝に読書をするのは、いつもより少し早起きを頑張らなければなりません。
ここでは「朝読書」を習慣化し継続するコツを3つ紹介します。
- 自分がわくわくする読みたい本を読む
- 朝読書の一言記録をつけてみる
- 自分のペースで朝読書をする
習慣化し、継続するコツを知ると無理なく続けられ、有意義な時間を過ごせます。
①自分がわくわくする読みたい本を読む
朝に読書をする場合は、毎朝起きるのが楽しみになるジャンルの本を選ぶとよいです。
朝目覚まし時計を止めた時に、続きが気になる本を読む予定にしていると楽しみになり、早起きが継続しやすいからです。
ビジネス本や自己啓発本を読むのはよいですが、少しでも退屈に感じるのであれば、読書が習慣化するまでは、読んでいて楽しい本を読むほうが、楽しい朝の時間を過ごせます。
②朝読書の一言記録をつけてみる
朝に読書をしたあと、SNSや自分のノートに一言記録をつけてみるのがおすすめです。
ポイントは、感想文のような長い文章を書くと決めてしまうのではなく、簡単に一言の記録をつけることです。
長い文章を書くことを決めると、記録をつけるのが嫌になり、結果、読書習慣が中断してしまうこともあるからです。
SNSでの読書記録をつけると、自分と同じように朝に読書を続けている読書仲間に出会えるメリットもあるので、ぜひ習慣に取り入れてみましょう。
③自分のペースで朝読書をする
最初から「朝早く起きて読書をしよう!」と頑張りすぎると続かないので、無理のない範囲で起きる時間を設定しましょう。
前日寝るのが遅かった日や、朝起きるのがしんどい日は、無理をせず休むと決めるのが継続するコツです。
早起きが負担に感じない自分のペースを守り、朝の読書時間を楽しみましょう。
別記事で早寝早起きのコツを紹介しています。
早起きに自信がない方は、合わせてお読みください。
朝読書を継続するために仲間をつくろう!コミュニティの見つけ方と注意点について
朝読書に限らず、朝に何か活動を始めて続けることは、一人ではなかなか難しいです。
早起きをし、朝読書を継続するためには仲間の存在が不可欠です。
仲間がいると、モチベーションを上げるきっかけになります。
ここでは、コミュニティの見つけ方と注意点について触れています。
- 朝活仲間を見つける方法は?
- 朝活が習慣化するのは時間がかかる
- 無理をせず細く長く続けよう
朝読書には朝活仲間がいると楽しく継続できるでしょう。
朝活仲間を見つける方法は?
まず、インターネットで「朝活 オンラインサロン」「朝活 コミュニティ」で検索をします。
オンラインサロンやコミュニティには、早朝から活動している人が多くいます。
自分に合った居心地の良い場所を見つけ、メンバーたちと交流をしてみるのもよいです。
オンラインサロンやコミュニティのメンバーが顔なじみになってくると、朝活がとても楽しいものになります。
オンラインサロンやコミュニティで読書仲間ができると、さらに楽しい朝読書の時間を過ごせるでしょう。
朝活が習慣化するのは時間がかかる
朝活が習慣化するのは、時間がかかると念頭におくのがよいです。
朝活は、普段の起床時間より早く起きるのを少しずつ続けていくとよいのですが、なかなか継続が難しいです。
しかし、1ヶ月続けると早寝早起きの習慣が身に付き、不思議と早起きが苦痛に感じなくなります。
毎日歯磨きをしているのと同じように、意識をせず「当たり前」にできるようになるのが、習慣化できた指標となるでしょう。
無理をせず細く長く続けよう
朝活オンラインサロンやコミュニティには、早起きが習慣化しているメンバーが数多くいます。
自分も早く起きなければと焦って、無理をして早起きをすると、体の不調を引き起こす可能性もあります。
元々夜型で朝が得意ではない人は、特に自分のペースで朝活をするのが続けるコツです。
起床時間の早め方は、いきなり1時間にするのではなく、15分、30分と少しずつ早めて体を慣らしましょう。
無理をすると早起きが苦痛に感じ、ストレスになるので細く長く続けていくのが大事です。
別記事で早起きを習慣化するためにコミュニティを活用するのがよい理由を紹介しています。
合わせてお読みいただくと、コミュニティの活用法が分かるでしょう。
「朝読書をする!」それだけで差がつく!
この記事では、朝読書をすると得られる5つのメリットについて、解説しました。
今まで、朝読書をしていた方も、新しい発見があったのではないでしょうか?
この記事を読んでいただいたみなさん、ぜひ明日の朝から「朝読書」を始めてみましょう!
そして、一緒に朝読書をして、少しでも未来を変えていきましょう。
『レッツ朝活サロン』は、読書好きのメンバーも多いコミュニティです。
普段から本を紹介する機会や、おすすめの本について語り合うなど、読書に対しても意欲的なメンバーが多くいます。
最後に
レッツ朝活サロンでは、200名以上のメンバーとともに朝活を行うコミュニティです。
朝活をはじめとしたさまざまな活動の中で、みなさんにピッタリのメンバーを見つけられます。
「朝の時間を有効活用して、読書をする!」
「読書の時間を作るために、早寝早起きがしたい」
「朝活仲間をつくりたい!」
と思う方、ぜひ『レッツ朝活サロン』で一緒に朝活をはじめましょう!